2009年02月25日

■Bar Vetroは元Swingerの溜まり場

■Bar Vetroは元Swingerの溜まり場

 アメリカ人の友人とのお誘いで、お誕生日パーティへ出掛けました。今回訪れたBARは、「bar vetro www.vivolonyc.com」。エリート中のエリートが自らの生存を賭けて戦う昼間が終わると、疲れた身体をビールで癒しにやって来る、そんな場所です。30代後半の企業戦士が家庭に帰る前にフラリと咽喉を潤しにやって来るだけに、開始は早かったです・・・6時スタートでした。

 Vetroはイタリア料理のレストランでもあるわけですが、この日はお誕生日会で貸し切ったように、お誕生日主役の女性が勤務する某メディア大手の方々で溢れておりました。そうとは知らずにご近所らしい老夫婦がいらしていて・・・・騒がしくしてしまって、ごめんなさい!!

↓Bar Vetro、大人の街に、ひっそりと佇む。
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 さすが、ミッドタウンの勇壮なエリートを相手にお商売を続けてきただけに、こちらのお店はドアマンからバーメイドまで、見事なサービスを提供してくれます。入店するやいなや、イタリア系と思しき中年男性がどこからともなく現れ、「Would you like to check your coat?」と尋ねてきます。バーカウンターでは、映画「The departed」の紅一点、Vera Farmigaを思わせる妙齢の女性がドリンクをサーブして私達を心地良く酔わせてくれます。しかし、楽しい時間は瞬く間に過ぎて・・・。彼らの大半がご家庭をお持ちなので、帰宅時間も8時前なんですよ。企業戦士でも、家で待つ奥様には形無しのようです。

↓ミッドタウンのお店なだけあって、男性客多し。
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■シティグループがキャンセルしたビジネス・ジェット機の行方

■シティグループがキャンセルしたビジネス・ジェット機の行方

 シティグループ、2005年に発注したビジネス・ジェット機をキャンセルしましたね。金融安定化政策など合わせて450億ドルの公的支援を得ただけに、ケジメを示したように見えます。ところで、ジェット機ファルコン・7Xについて、オーダーを受けた仏航空機メーカー・ダソーの関係者は「完成させ顧客に納入するまでに4-5年かかることを踏まえ、2005年に前金が支払われていた」と語ります。あれから約4年の歳月が流れ、シティグループは米議会をはじめとした反発に考慮しキャンセルを決断するに至ったわけですが、ダソー関係者は「5000万ドルのジェット機だったから、キャンセル料だけでも最低数百万ドルの支払いを求められる」とそろばんを弾きます。購入を控えたとしても、シティグループは結局支援を受けながら絶頂期のコストを支払う必要があるわけですね。

↓ファルコン7X。コーポレート機と言っても、最大乗客は12人です。
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 ダソー関係者に言わせると、「内装をカスタマイズするため300万ドルのコストをかけて完成間近までこぎつけたのだから、キャンセルするよりも買い取ってリースにまわした方が利巧だった」ということです。仮に米議会や世論がジェット機のオーダーに噛み付かず購入を認め同社が貸出に利用すれば、乗客はシティ・グループのロゴ付きシートで空の旅を楽しめたでしょう。

 これまで7年連続で成長を続けてきたプライベート・ジェット・メーカーですが、さすがに足もとでは受注の急減に悩まされているとか。しかしプレジデンツ・デー前の3連休の金曜はダソー関係者いわく、「ニュージャージー州の飛行場には離陸待ちのプライベート・ジェット機が、少なくとも10機以上は並んでいた」という。不況下でも利用者は後を絶たない上にジェット機も環境配慮型が重宝されつつあることから、ダソー社はプライベート・ジェット機の雄たる存在を維持していく構えです。

↓ニュージャージーのNetjetsの空港では、ご覧の通りの状態。
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posted by mori at 09:18| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

■Metsの後は、お茶の時間

■Metsの後は、お茶の時間

Metropolitanへ出掛けた後、歩き疲れたあなたはお茶したくなるでしょう。しかも、フランスの印象派巨匠の芸術に触れた後は、Starbucksなんて御免、なんて感じるはず。そんなあなたにお勧めのカフェが、こちら「Le pain Quotidien www.lepainquotidien.com/」。Metsがある82丁目から2ブロックほどにあります。こちらはベルギー人のシェフAlain Coumontがフレッシュなバゲットを提供するお店です。店内は欧州の田舎にあるカフェのような、ベルギーらしい朴訥な雰囲気。周囲を見渡してみると、Metsの入館証バッジをつけた方たちがいらっしゃいますよ。隣席でカフェを楽しむ女性方と、美術館の感想を交換することも可能です。

↓フランス人の作品を楽しんだ後は、Frenchなカフェで。
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 夕方には冷え込んでしまったので、風邪気味の友人はホットチョコレートをオーダー。フランス人の友人いわく、「ここのホットチョコレートは試す価値ありだよ」と勧めてくれたのですが、私は残念ながら美術館が暖かかったので、冷たいホームメイド・レモネードをチョイスしました。こちらはオーガニックのお菓子でも知られておりますので、友人はPain au chocolatを追加です。

 まもなくして、ホットチョコレートが登場。ボウルになみなみと注がれたミルクと共に、まさに液状のホットチョコレートが運ばれました。ホットチョコレートはココアとして提供されることもありますが、さすがチョコレート・ブランドを誇るヨーロッパ産のお店なだけに、リーズナブルなカフェでも手を抜きません。

↓ホットチョコレートは、ホントにチョコレートを流し込むスタイル。
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■Metropolitan Museum、入館料はおいくら?

■Metropolitan Museum、入館料はおいくら?

 NY生活は既に片手近くになっているのですが、お恥ずかしながらMetsには全然行ってなかったんですよ。旅行でやって来た10年前はMetsどころか、MOMAやGuggenheimをはじめ、報道美術館まで巡ったものですが・・・・住んでしまうと、ついつい「まあいっか、いつでも行けるし」とタカを括ってしまいます。5aveにございますのでUptownに住む友人のアパートから帰宅する際には、Metsを横切るのですが・・・眺めるだけでした。

 しかし!!今回9年ぶりにMetsの階段を上がることとなりました。フランス人の友人が厳しく私の怠惰を戒めるので、ようやく重い腰を上げたわけです。

↓数々の映画、ドラマに登場するNYの壮麗なランドマーク
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 入館料を支払う段階になりまして、ふと価格表を見ると「大人 20ドル」とありました。しかし、横には「Suggested」との文言が。はて、と訝しく感じつつ友人を見ると、友人の手には5ドルしか握られておりません。聞くと、「20ドルって薦められているだけで5ドルでも入館できるんだよ」とのこと。知りませんでした!!!実際に20ドル札をカウンターで支払いますと、「How much do you need?」と聞かれましたので、20ドル支払う必要はないのですね・・・。思わず「10 bucks」と答えてしまいました。賢い戦略ですね、入館料が自分で決められるとなれば、いつでも気軽に訪れることができます。景気が悪化して財布を緩められない時期ですが、これなら時々芸術に触れて厳しい現実を忘れる旅に出ることが出来そうです。

↓ゴッホの作品も掲げられ、印象派作品の宝庫でも。
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■アカデミー賞、珠玉の名文句が並んだ夜

■アカデミー賞、珠玉の名文句が並んだ夜

 待ちに待ったアカデミー賞が到来しました。司会のHugh Jackman、さすがトニー賞のホストを経験しただけに、素晴らしいオープニングでございます。まず「アカデミー賞は経済の低迷を受けて予算を削減しなくてはいけなかった」とオープニングを飾りながら、「ハリウッドはお金がなくたって夢を紡ぐことができる」と手作り風のセットで「Slumdog Millionaire」のオマージュをお届け。その後は作品賞にノミネートされた作品を、ユーモアたっぷりにミュージカル仕立てで紹介しておりました。「Nixon/Frost」の場面では、Anne Hathawayを引っ張り出して、咽喉とダンスの秀逸さを遺憾なく発揮。オープニング・パフォーマンスの後は、スタンディング・オベーションで迎えられておりました。

↓司会のHugh Jackman、ジョークも決まってブラボーなパフォーマンスでした。
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 冒頭を飾った賞は、助演女優賞。今回は過去に助演女優賞に輝いたWhoopi Goldberg、Goldie Hawnをはじめとした5名がそれぞれノミニーを紹介するという画期的な演出のもと、スペインの宝石、Penelope Cruzが受賞いたしました。彼女はスペインでは夜更かししてアカデミー賞を見ていたと語りながら、「アカデミーはUnityを示す。芸術に言葉の壁も国境もない。Universalな式典を引き継いでいなかければならない」とスピーチし、恐らく後世に残る名文句を残しました。彼女の言葉どおり、Original Songの受賞前に候補曲がライブで演奏されました。2曲がSlumdog Millionaireのなかで、何とバリウッド音楽のベースが和太鼓!!を用いたりそしてアフリカン・ダンスも加わったり・・・音楽と物語の宝箱である映画に、人種や国境や性別が関係ないことをパフォーマンスで証明しました。

 スピーチに戻りますと個人的には、「La maison en petits cubes」で短編アニメ賞を受賞した加藤久仁生監督がたどたどしい英語でスピーチをした際に、「どうもありがとう、ミスターロボット」と付け加え会場を笑いの渦に巻き込んだことが、印象的でした。村上春樹氏のエルサレム賞でのスピーチはこれぞ名演説、という秀作でしたが、英語ができなくっても大舞台でユーモアで印象を残す格好の例となりましたよ。しかし1977年生まれの彼が、よくあの曲を知ってましたね・・・洋楽通なのでしょうか。

 何より日本人として嬉しかったのが、外国映画賞での「おくりびと――Departures」の受賞。滝田洋二郎監督が「This is new departure for me」と言いながら力強く拳を挙げた瞬間に、政治混迷を抜け新たな日本へ向かってくれれば、と願わずにはいられませんでした。

↓加藤久仁生さん、オスカーではもちろんTuxでオメカシでした。
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2009年02月18日

■Black Finnで、人並みを掻き分ける

■Black Finnで、人並みを掻き分ける

 アメリカ人の友人のお誘いで、Happy Hourのミッドタウンを訪れました。東京時代からの飲み友達の彼とは、1ヶ月前に再会してから以前のように出かける機会が増えたものです。前回はパブでしたが、今回は「Black Finn www.blackfinnnyc.com」。レストランバーのここは2階形式になっておりまして、1階がレストラン兼スタンディング・バーとして利用されます。NYでありがちなお互い叫び合わないとお話ができない、という腹筋トレーニング系です。私は以前に来たことがあるのですが、Happy Hourの込み具合は尋常ではないので、正直お勧めしません・・・。ドリンクを買うにも文字通り人波を掻き分けていかなければならないので、ホント一苦労です。

↓ミッドタウン周辺で働く人々の行き着けリストに数えられるお店。
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 でも、なぜかアメリカ人には人気のお店。今回もダルファー向け募金を集うチャリティ団体のパーティが開催されてました。ここに来る度に何がしかのイベントが開かれているのには、ある意味感心してしまいます。アメリカ人は声を張り上げてお話するのが、好きなんでしょうかね。

 1階は見事に腹式呼吸系になりますが、2階に行くとグッとシック。階段を上がると、そこはラウンジの世界が広がっております。バーカウンターに備え付けられた椅子にもたれ、あるいは窓際にあるソファでゆったり寛ぎながらワインを味わう光景は、1階の喧騒とは無縁のものです。金切り声で大騒ぎするアメリカ人とは別に、私がまったり2階で飲んでいたのは言うまでもありません。

↓1階席はご覧の通りの混み具合になります。
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■Williamsburgを飾るタイ風の鳥かご

■Williamsburgを飾るタイ風の鳥かご

 最近よく出かける、BrooklynはWilliamsburg。その日は日本人がいる私のお気に入りのスパへ出かけた後に、Bklynに住むアメリカ人を呼び出して食事へ出かけました。2人でメインストリートをテクテク歩きつつも、お互い空腹なのになぜかソノ気になれず。吉祥寺のセンター街を歩いていて、食傷気味であることに気づくのに似てます。2人して裏道を回ってみようということで、Williamsburgらしいペイントが施されたモールの角を曲がりました。メインストリートにはカフェ、パブから始まり、タイ、そして日本食がひしめいているのですが、裏側はインド・カレーのお店が軒を並んでいて。屋上があるイタリアンを発見することもできます。Williamsburgはホントに雑多でいながら、多彩な顔を見せてくれるおもちゃ箱のような町です。

 ひたすらメインストリートの裏側を歩いていると、鳥かごが見えてきました。店の外に貼り出されたメニューを見ると、タイ料理。結局もたれ感のある食事はパス、ということになったので、こちら。「Chai http://www.chai-restaurant.com/」に決めました。

↓鳥かごがトレードマーク。心なしかノスタルジックな感が。
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 30人入れるくらいがやっと、というお店だというのに入ってすぐ笑ってしまいました。だってバーカウンターの前に温泉っぽい池が造られてあるんですもの。ここに丸テーブルを設置してもよかったでしょうに・・・。逆にこうした演出は、夜になると灯りに群がるイカのように人を招いてしまう効果があるのかもしれませんが。ただ、酔っ払いが調子にのって池に入り込んで大騒ぎしてしまうリスクも否めません・・・。

 お料理はメインで一番高くても20ドル以下の、とってもリーズナブルなお店。前菜に春巻き、お互いにメインを1品ずつ、そして仕上げのチャイをオーダーして、結局30ドルくらいでした。味もなかなか、プレゼンテーションも値段の割りに全く手を抜いていないお店ですから、行く価値はありますよ。

↓温泉かと見まごう池がございます。
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■30年後、Cocktailは「Sample Sale」に

■30年後、Cocktailは「Sample Sale」に

 「盛者必衰の理を表す」というように、永続するものはございません。北はブリタニア、東はシリアにまで及ぶ繁栄を誇ったローマ帝国をはじめ、時は移り変わり大英帝国も斜陽の身となり、パックス・アメリカーナを謳歌した米国も傾国となりつつあり・・・。と、大袈裟になってしまいましたが、今日はNYで一時は一世を風靡したクラブのお話。かつてはLimelightと呼ばれ、30年の歴史を誇ってきたクラブでしたが、昨年頃にクローズした、Avalonですね。ここは何と言っても、教会をそっくりそのままクラブに作り変えたことで一気に有名になりました。クラブとして君臨していた30年もの間、一体何人、何千人の人々がここで出されるカクテルを口にしたことでしょう。

 最後に私がクラブとして訪れた時には、20代前半のお子チャマが大挙して訪れており、翳りが窺えました。思わず私が「So many kids…」とボヤくと、友人から「No you get OLDER」とカラカラ笑われましたが。ハッと気づいた通り、私が年を取っただけなんですよね。
 
↓ご覧の通り、レンガ造りの教会が目印だったのです。
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 ただし、NYはリッチな30代層を取り込まないと商売上がったりなんですよ。ヒスパニック系の子供が入店するようになってしまっては、やはりビジネスの体を成していなかったのでしょう。今となっては、ご覧の通り展示スペースになってしまっています。かつての有名クラブに「Sample sale」の登りとは、ある意味ジュリアナがあったスペースに「大売出し」の赤いハタが掛けられたも同然というか・・・時代の移り変わりを感じますねぇ。

 中に入ると、新進デザイナーらしい服飾がハンガーにぶら下げられておりました。ユニクロのような機能重視の衣類ではなく、アバンギャルドな衣装だったところに、元Avalonらしいカラーが現れております。懐かしくなって見上げると、昔あったDJブースやVIPラウンジがそのまま残っていて・・・。誰と来たんだっけ、と思い出しながら、しばし追憶の彼方へ飛んでいってしまいました・・・。

↓DJブースがあったステージ。横のテーブル席でPatronを空けたんでした。
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■Ciprianiでリッチな昼食

■Ciprianiでリッチな昼食

 ちょっと前の話になりますが、日本の有名エコノミストのY氏がNYへご出張にいらっしゃいました。幸いにも、ご多忙にも関わらずお会いしていただくことになりまして、ランチに選んだ場所は 「Cipriani www.cipriani.com/」。ここは、モロッコの王子もお気に入りの老舗イタリアンでございます。SOHOにあるお店が一番有名で財界・金融業界のお偉方からセレブまで集い、予約も非常に困難ということで知られております。Wall Stも名を馳せるお店で、レストランとは別の入口があるBall Roomの前では時折、レッドカーペットが敷かれリムジンが横付けされ、ボディガードが脇を固めます。そしてお約束のパパラッチも、フラッシュ攻撃を浴びせるんですよ。

↓Cipriani、Wall streetはBallroomがあってレッドカーペットが敷かれることが多いのです。
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 2階へ上がって向かうレストランは、豪奢というより典雅な雰囲気。ウォールストリートなだけあって、ルネッサンス・イタリアと言うより、イギリスの書斎にイタリア風味を掛け合わせたような重厚感が漂います。しかしその日の店内はというと・・・・。NYのランチタイムは12時半から1時が本格化するのですが、12時半少し前に到着すると、閑古鳥が鳴いてまして・・・。さすが100年に一度の不況ですね、とY氏と口を合わせたものです。ところが奥の窓際に近い4人掛けの席に着こうとしますと、何とウェイターが2人がかりで私達を遮ったのですね。理由を言わぬままにその席ではなく、こちらにしてほしいと書棚の横の席に導こうとしたのです。誰もいないのに生意気な、とゴチつつ狙ったテーブルの斜め向かいの席がいいと粘って、何とか落ち着きました・・・。

 しばらくして恰幅のいい白人男性お2人が登場し、悠々と1番奥の、私達が狙った席にどっかり座ったですね。何だ予約席だったのか、と納得したところ白人諸氏を一瞥された後にY氏「○○XX氏じゃない!」。そんなまさかと思って振り返ると、カルロス・ゴーン氏に匹敵する日本の大メーカーのCEOがいらしたのですよ・・・。彼らの指定席に居座ろうとしたなんて、とY氏と私、笑ってしまいました・・・。

↓店内は、重厚でレストランというより書斎な雰囲気。
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2009年02月11日

■ウォールストリートの通勤路を守る裏方

■ウォールストリートの通勤路を守る裏方

 今週に入り、すっかり暖かくなりましたNY。気温は以前のようなマイナス10度ではなく、お昼間ですと7度近くも上昇してとってもポカポカして気持ちがいいんですよね・・・・・と、ここまで書いてハタと気がつきましたが、日本にいた当時は10度以下だと冬を感じていたような・・・0度なんて、もってのほかだったような記憶があります。人間、慣れると激寒のマイナス2桁気温でも、平気になるものなんですね。
 今週とは違って2月前半は、週に一度は必ず雪が降る始末でした。マンハッタンですとNY市が借り出したと見られる男性が横断歩道や大通りを雪かきしてくれるんで、まだ歩行するにはマシなのですが、郊外のクィーンズやブルックリンは雪かき職人が登場しないので、雪が残りやすいんですよね。雪が解け始めても、次の夜には解けた分が凍ってしまって、悪循環なこと限りなしなんです。

↓マーケットと同じく、ストリートもインフラ整備が必要なようです。
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 通勤に使用するウォールストリートは、Broadway Aveに臨む駅から続くのですが、ここがわずかながら下り坂なんですよ。氷が張ると、歩行するのにとっても危険ですから、雪が降るたびに通行を考えて頭が痛くなるのですが・・・朝になると、必ず除雪されて氷もほとんど張ってないんですよね。それもそのはず。雪を溶かす塩化ナトリウムを各オフィス・ビルの管理人らしき人々が残雪処理をしてくれているのです。高い家賃を支払っている事情が見え隠れしますね。またNew York Stock Exchangeがあることも、完璧に除雪処理されている一因でしょう。こうして、積雪時のウォールストリートの安全は守られているわけです。ホント、助かります・・・。

↓夜中から、こうして塩化ナトリウムをストリートに撒いてくださっているのですね。
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■パリ風NY生活のススメ・・・・French Institute

■パリ風NY生活のススメ・・・・French Institute

 フランス人の友人が映画を観に行こうというので、指定された通り4,5線の59丁目駅で降りました。待ち合わせ場所の2aveのコーナーへ向かいますが、あの周辺はBloomingdaleがある通りショッピング街で、映画館なんてなかった記憶が・・・。友人と落ち合って3aveの方向へ歩いておりますと、モダンなガラス張りの建物が見えてきました。こちら、実は「French Institute www.fiaf.org」いわばフランス文化交流センター です。映画もフランス文化を味わう一環として、上映していたわけですね。ちなみに今回はフランス人監督、Jacques Doillonのドキュメンタリーと、彼の作品 「La vie de Famille http://www.imdb.com/title/tt0088354/」=「The Family Life」を楽しむことができました。

↓Jacque Doillon。日本ではPonetteで有名ですね。
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 タイトル「La vie de Famille」通り、 父と娘の家族愛をテーマにしたこの作品は1984年作公開。主人公の男性は10歳になる実の娘とドライブ旅行に出て、家族の絆を深めようとするのです。しかし、そこはフランス人・・・会話がとってもエキセントリックですね。10歳の娘が父親に「あなたは完璧主義すぎるのよ」、「私たちの間で楽しいと思える時間は過ぎてしまったの」なんて、言い放ちますかね。作家フランソワーズ・サガンは19歳で「悲しみよ、こんにちは」を世に広めましたが、納得です。久々にフランス文化にどっぷり漬かって、パリの会話のエスプリを感じることができました。
 ところでこの映画、冒頭に主人公の男性の恋人の連れ子の少女としてフランス界が誇る大女優Juliette Binocheが登場するのですよ。まだ20歳になったばかりで、瑞々しいこと限りなしの彼女の演技を見るのも、一興でしたね。

↓10歳の少女が父親と恋人のように語りかけるのが印象的。
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■Williamsburgを目指すL線、なかなかラグジュアリー。 

■Williamsburgを目指すL線、なかなかラグジュアリー。 

 Brooklynに出かけることが多い最近ですが、今回はWilliamsburgです。何度か取り上げさせていただいていますが、こちらは家賃の高騰でマンハッタンに住めなくなったアーティスト系のアメリカ人が移住してきているエリアなんですね。L線のBedford avenueで下車すれば、軽く下北沢風のお店とバンドマンらしき男性・女性が歩いていて、マンハッタンよりユル〜く、グランジな雰囲気に包まれてます。このBedford Avenueへ行くにはユニオン・スクエア駅でL線に乗り換えるのですが、地下鉄線を変えてここのホームに降り立つと、既に下北沢なムードに早変わりしているのが分かります。 

↓L線。Williamsburgへ向かう東京流下北系の人で溢れます。
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 利用客が多く若者に人気の街なだけあって、L線は地下鉄の車両自体もとってもキレイ。しかも、日本では必需品となっている電車の待ち時間サインを設置してあるのです。なぜかMetropolitan Transportation Authority、マンハッタン内は4駅しか走っていないL線のみしか用意してないんですよね。試験的な意味合いを兼ねていたのかもしれませんが・・・不思議です。
 Williamsburgを歩いていると、まだ建設中の高級コンドミニアムを見かけることができます。最近は2008年10−12月期のBklyn住宅価格は7.5%の下落と調査と最大の下落率を見せ、販売件数にいたっては43%も落ち込んだのですが・・・強気です。景気後退でマンハッタンからさらに人が移ってくると予想しているのでしょうか。

↓スクリーンで地下鉄の場所が分かる、スグレ物も。
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■Slumdog Millionaire・・・、ハリウッドが失った不屈の精神

■Slumdog Millionaire・・・、ハリウッドが失った不屈の精神

  前日はインド南部ドラヴィタ語族に属するタミル系の歌手、M.I.Aを取り上げましたが、今回は彼女がサウンドトラックに参加した映画「Slumdog Millionaire http://www.imdb.com/title/tt1010048/」をご紹介しましょう。日本でも説明不要かと思いますが、Screen Actor’s Guild AwardやCritics Choice Award、そしてGolden Globeなど各アウォードで監督賞、作品賞を総ナメにした大傑作です。監督Danny Boyleと言えば、Ewan McGregorをハリウッド・スターダムへ押し上げた「Trainspotting」、Leonald DicaprioがTitanicの後に出演を決めた「Beach」などで知られておりますね。若者の夢と現実世界とのギャップを描かせると右に出る者はいないと思われる監督ですから、貧困から果敢に立ち向かおうとするインド人少年のストーリーも、見事に描ききっております。

↓Danny Boyle。エンターテイメント性にも秀でた現代の鬼才です。
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 既に数々の情報で取り上げられていえるかと思いますが、この映画の軸はインドが劇的な発展を遂げる過程での非常な世界と、Mumbaiという土地柄起こる宗教摩擦、過酷な環境下での初恋と、3本が縦横無尽に織り込まれ、盛だくさんで見ごたえ十分。何より、冒頭からクイズ・ミリオネア通り、問題:「なぜ少年はすべての問題に解答することができたか」と観客に出題するのがおもしろいです。ネタばれになりませんから選択肢を申し上げますと、順不同で、「回答を知っていた」、「回答をカンニングした」、「彼が天才だったから」、「ラッキーだったから」――。序幕からして観客を翻弄させ、かつエンディングにつながるカラクリをふんだんに盛り込んでいます。近年稀に見る力強い感動作でしたね。ぜひぜひ、ご覧下さい☆

↓根底にあるラブストーリーは、甘酸っぱくも非常な現実を映し出します。
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■第51回Grammy賞では、British Invasion再び。

■第51回Grammy賞では、British Invasion再び。

 第51回Grammy Awardが週末開催されましたね。今回目立った点は、イギリス勢の躍進です。ColdplayがSong of the yearのほか、Best Performance By A Duo Or Group With Vocals、Best Rock Albumで3冠を達成したほか、 AdelもBest New Artist、Best Female Pop Vocal Performanceで2冠をゲットしましたね。カテゴリー内でも受賞こそ逃したといえ、イギリス版国民的歌手発掘番組「X-factor」で2007年頂点を極めたLeona Lewis、Duffyも名を連ねてました。上記したように、女性シンガーの活躍が目覚しかったですね。しかし景気後退期に陥ってるせいなんでしょうか、ブルースを思わせる深い歌声、ほろ苦い声、包容力のある声がもてはやされたような気がします。
 ちなみにオープニング・ステージを飾ったのはU2でしたが、ステージで最初の候補者リストを読み上げたのは、今年復活アルバムをリリース予定のWhitney Houston。ドラッグ漬けだった以前は「Crack is wack」というお下品な言葉を発した彼女ですが、新たなスタートを切ってほしいものです。

↓Whitney Huston。今回はThat is not Wackです・・・。
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 今年の目玉は、何よりパフォーマンスでした。Stevie Wonderと正統派アイドル・バンドJonas Brothersという年齢差40歳近くはあろうかという2組の豪華ライブなんて、Grammyならではですよね。しかもJBの曲とSuperstitionまで演奏してくれて、大判振る舞いです。
 他パフォーマンスでは、British Invasion Nightだっただけに、RadioHeadが約10年ぶりに登場!ライブ演奏では、とある学校の吹奏楽団とコラボしたり、趣向を凝らしてましたね。個人的にぶったまげてしまった(失礼!)のは、同じくイギリス人のM.I.Aのライブ。彼女は妊娠9ヶ月というにも関わらず、ヒット曲で映画「Slumdog Millionaire」でもフィーチャーされた「Paper Moon」、そしてJay-z、Kanye West、TI、Lil Wayneとラップ界のスターと共に「Swagger Like Us」を披露。彼女の衣装と合わせて、圧巻でございました。
 
↓M.I.A。思い切った衣装で会場を沸かせてくれましたね。
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2009年02月03日

■もう一つのBOA、East Village版

■もう一つのBOA、East Village版

 東京時代から飲み友達だったアメリカ人から、久々に連絡があって目指すはEast Villageです。この日はBOAに出かけました・・・・と言ってもバンク・オブ・アメリカではなく、「Bar on A  nymag.com/listings/bar/bar_on_a/」。たまにロシア系の友人と出かける時に利用する店なんですが、ここの魅力は何といってもその値段。カクテルで1杯6-7ドル程度と、ミッドタウンのHappy Hour プライスなんですよ。今回のお題目はDCに引っ越しする弁護士の方のFarewell Partyだったのですが、予算を抑えたつつましいパーティとなりました。やっぱり皆さん、絞れるところは絞るのですね・・・。1月に続き、2月にも連休がありますから、できるだけ出費は抑えたいのかもしれません。

↓East Villageらしい、居酒屋風BARです。
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 DCに旅立つ弁護士の方はかつて日本とフランスに滞在した経験があったことから、今回のPartyはEuropeanが目立ちました。フランス人が多かったのですが、彼らは評判通り日本オタクですね。私が日本人と分かると、「ミヤザキ・ハヤオは最高」、「キタノタケシの最新作どう思う?」など、普通のアメリカ人なら聞いてこない質問をバンバン浴びせてきます。さすが歴史が長いだけに、他文化への関心が高いんですね。逆に私が映画Taxiシリーズ、アメリのオドレイ・トトゥと大喜び。ぐっと遡ってジェラール・フィリップ、シモーヌ・シニョレなんて名前を口にすると、彼らの年齢ではさすがに知らずに唖然としていておかしかったです。

 唖然としたフランス人の一人が持っている時計が、ヒップだったんですよ。時計を指摘してクールなセンスを誉めると、彼は「これ日本のブランドだよ」ですって。今度はこちらが唖然とする番でした。NYにいると、こうして外国人から日本人のカルチャーを再確認できて、楽しいですよね。

↓Tokyo Flash。斬新なデザインはとっても未来的。
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■2歳の子供も参加したサプライズ・パーティ

■2歳の子供も参加したサプライズ・パーティ

 ガーナ系のお誕生日会にBklynの「Kush Cafe」で食事した後、3台の車に分かれて場所移動です。マンハッタンへ帰れると思って窓を眺めてましたが、どうも「Brooklyn Bridge」の看板は見受けられず。挙句の果てにBklynの最果てに住むガーナ系の友人まで、「僕の自宅の方向に向かってるんだけど」と怪訝な顔をするではありませんか。初めて会った方がb-day partyを取りまとめて車を運転しているだけに、何となくどこに行くのかも尋ねられず・・・。車は容赦なくBklynの奥地へずんずん進んでいきます。

 レストランを出てから車を走らせること、さらに10分。結局、当のお誕生日本人の自宅に到着したんですよね。彼を先頭に玄関を開けると・・・・途端に電気が点いて「Surprise!!」の声が。ガーナ系の高校時代の友人や家族の人々が集まって、サプライズ・パーティを用意していたんです。

↓ご覧の通り食べ物が並んでました。
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 彼の自宅には、総勢20名を超える人々がグラスを傾けながら談笑しておりました。テーブルには食事が並んでおりましたが、なかには空のお皿もあり彼らが待っていた時間の長さを物語っています。音楽はダンスホール中心で、部屋の中で踊っている人も。リズムに乗って体をゆする姿は、やはり様になりますね。

 パーティには家族連れもあり、子供も参加していました。普通マンハッタンならベビーシッターを利用することが多いのですが、預ける相手がいなかったんでしょうかね。7歳の男の子はお菓子を口いっぱいにほおばった後はNintendo DSにはまっていて大人しいものでしたが、2歳の男の子はずっとお母さんの足もとに絡みついていて、私のような他人には一向に溶け込もうとしません・・・・。ようやくカメラに目を向けてくれましたが、あまり関心を示してくれませんでした。眠かったのでしょうか・・。

↓最後はカメラに視線を向けてくれたものの、ニッコリとはいかず。
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posted by mori at 10:01| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

■迷いながらたどり着いたKush Café

■迷いながらたどり着いたKush Café

 Brooklynツアー第2弾は、NY生まれのギリシャ系やガーナ系のお友達と行きました「Kush Café  www.kushcafe.com」です。この日はガーナ系の方のお誕生日会を兼ねていたため、彼が住むBklynが選ばれたのですが・・・・。週末のBklyn、出かけるのが大変なんですよね。この日も事前の調査でC線のClinton-Washington駅で下車ということは分かっていたのですが、いざ34丁目駅から地下鉄に乗ろうとしますと、まず電車が来ないんですよね。しかもC線は週末運行しておらず。A線でBklynに入って、それから別のラインに乗り換えなければいけなくなりました。普段なら恐らく30分で到着するはずが、結局45分以上も電車と駅の中にいる羽目になってしまいましたよ・・・。

 ようやく下車して、携帯ネットで入手したgoogle mapを見つめストリートを探します、が・・・。全然分からないんですよ!!駅から歩いて5分という話でしたが、激寒だったのでタクシーを拾いましたよ。

↓お店の雰囲気は、Frenchというよりはモロッコなど北アフリカ風。
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 お店に到着してすぐ、冷え切った体を赤ワインで温めようとウェイトレスの女性にグラスをお願いしました。黒人女性と北アフリカ系と思われる中東風の風貌をした女性にも声をかけましたが、まだきません。結局グラスをいただくまで、10分はかかりましたね。このお店には、北アフリカ時間が流れていたみたいです。 

 食事のメニューを開くとクスクス、ペンネ、コルドン・ブルーと何でもアリ。前菜に魚介類のサラダをチョイスしたところ、ワイングラスを待っていた時間よりずっと早くサーブされました。おかしいなぁ、と思って海老をつつくと、オーブンで焼かれたであろう海老は何だかシンナリしてます。メインディッシュのコルドン・ブルーに至っては、ソースの表面に膜が貼って若干固まってましたね。Bklynのレストランはマンハッタン以下の価格でマンハッタン以上の味を提供するお店が多いことで有名ですが、ここは残念ながら失望に終わってしまいました。

↓魚介類のサラダ、あまり食指が動かないような。
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posted by mori at 09:57| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

■地元Brooklynっ子のハートをつかむJoya

■地元Brooklynっ子のハートをつかむJoya

 先週は、久しぶりに「Brooklyn in the house!」な日々となりました。手始めに、トリニダード系の友人と夕食に出かけたお店は「Joya brooklyn.citysearch.com/profile/35693129/」。タイ料理のお店です。木曜の午後8時半だったせいか、到着した時には既にバーカウンターには人が溢れており、待ち時間を聞くと「30分」とのことでした。周囲を散歩して時間を潰す羽目になりました。

 ここは一皿が10ドル近くというかなりリーズナブルなお店なだけに、不況という逆境も何のその。周囲のお店に空席が目立つなかで、地元のお客様を一手に引き受けているようでした。「アジア料理=ヘルシー」という認識も高いせいか、白人、黒人問わず大盛況です。安いにも関わらず、DJもいてオサレな点も、勝因の一つなんでしょうね。

↓ガラス張りのお店。シンプルなデザインが現代的。
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 お店の回転もとーっても早いんですよね。アペタイザーに春巻きを頼んだところ、ものの3分で私達のテーブルに登場しました。またアントレとしてオーダーしたチキンも10分以内で持ってきていただけたんですよ。さすがに主菜は作り置きしてないとは思うのですが・・・・。脅威の職人技ですね。

 「安い・早い」ときましたが、お味はというと残念ながら、大味で・・・(涙)。アジア料理ですと、普段ガッカリすることはないのですが、こちらは味付けが曖昧だったり、しょうゆの味が濃すぎたりと私のなかでの及第点には届かず。マンハッタンの対岸にあたるこのエリアにあって、また映画館に近いこともあり便利なアジア料理店ですが、味は期待しないで下さいね。

↓インゲンマメがどっさり入ったチキン。この提供の仕方もどうかと・・・。
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posted by mori at 09:55| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

■風邪でダウンのSuperbowl

■風邪でダウンのSuperbowl

 日曜はSuperbowlが開催されましたね。Pittsburgh Stealers対Arizona Cardinalsという何とも地味な頂上戦。鉄鋼と不動産で不況に喘ぐ2大都市対決でした。昨年はTom Brady率いる無配の王者New England対UnderdogなNew York Giantsだったことを考えますと、何とも話題性とゴシップ性に乏しいチャンピオンシップです。私が個人的にそう感じただけではなく、ニューヨーカーもやっぱり今年のSuperbowl熱は控え目だったみたいですね。通りすがりの近所のPub、閑古鳥が鳴いてましたし。ちなみに地下鉄のフリーペーパー紙の一面はSuperbowlではなく、マリファナを吸う北京オリンピック金メダリストのMichael Phelpsでした・・・。悲しいですね。

 今回のSuberbowlの開会式には今や米国のヒーローとして名を馳せるサリーことChesley Sullenbergerを始め、奇跡のハドソン川着陸に貢献したUS Airwaysのクルーが登場。怒涛の拍手がスタジアムにこだましたのは、言うまでもありません。

↓Air Force出身のサリーさん。ある意味「魔法使い的」な手腕でした。

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 試合は開始してまもなく、Stealersが先制しましたが・・・。風邪を引いていた私は、NFLにあまり詳しくないだけにベッドのなかでうたた寝しそうになってしまいました。やはり、友人とこぶしを振り上げ、ビールのパイントグラスを空けながら観戦した方が、断然気持ちが入りますよね。試合はCardsが後半に逆転しつつ、残り35秒でStealersが再逆転する展開となりました。ちなみに35秒といえば、去年Giantsが劇的な逆転タッチダウンを決めた時間でもあります。

 風邪さえ引かなければ、スポーツ系クラブ「40/40  www.the4040club.com/」で開催されたLA Lakers主催のSuperbowl Partyに参加できたのですが・・。Kobe Bryantに本家本元の神戸人が挨拶できるチャンスを不意にしてしまいました。トホホ。
  
↓40/40はオーナーが有名ラッパーなことから、YankeesのA-Rodなども来店。
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posted by mori at 09:54| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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